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今年も夏期理科実験教室が来る

更新日:6月23日


 科学リテラシーの観点から、小学中高学年の児童が理科実験を通じて得られることは多岐にわたります。

 1. 観察力と論理的思考力が養われます。実験では、現象を注意深く観察し、結果を分析することが求められます。これにより、児童は「なぜそうなるのか?」と考える習慣を身につけ、論理的に物事を捉える力を育むことができます。

 2. 科学的な方法論の理解が深まります。仮説を立て、実験を行い、結果を検証するという科学的手法を体験することで、科学の基本的な考え方を学びます。この過程を通じて、単なる知識の暗記ではなく、実際に試行錯誤しながら理解を深めることができます。

 3. 問題解決能力と創造力が向上します。実験では、予想外の結果が出ることもあります。その際、児童は原因を探り、解決策を考えることで、柔軟な思考力を養います。また、実験を応用して新しいアイデアを生み出す経験が、創造力を刺激します。

 4. 協力とコミュニケーション能力が育まれます。グループで実験を行うことで、意見を交換しながら協力する力が身につきます。

これらの経験は、科学リテラシーの基盤を築き、将来的に論理的思考を持った社会人へと成長するための重要なステップとなります。当然のことながら中学適性検査等にも対応できます。



対象は小学4年生以上です。


講師の先生

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 客員研究員 濃野博士

岡山大学環境理工学部名誉教授      三宅博士

 


 
 
 

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